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嵩崎ナツハ【ベラドンナの魔女〜隷属情夫収容所】コミックレビュー

こんにちは、

あたぽん@WhimWhimStore (@atanosya) | Twitter

です。

 

なんだか私のブログに似つかわしくないとんでもないタイトルの記事でさぞ驚かれたでしょう(笑)

 

何を隠そう、私の友人の描いているコミックの感想文第二弾です。

あ、もちろん前回の「ちいさな恋のやおよろず」とは別の方です(同じだったら逆に怖い)

 

タイトルでお察しの方も多いでしょうが、【成人向け】で、【性的表現】を含んでいますので、苦手な方や未成年の方は感想と言えど【閲覧注意】とさせていただきます。

 

できるだけそういう表現を使わずに感想を書こうとは思います!

 

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お話の概要

表紙の素敵おっぱいのお姉さま、主人公のヴィルヘルミナ中佐(以下中佐)が、お城に収容されている俘虜に、ベラドンナ印の自白剤(催淫薬)を使ってあんなことやこんなことをして軍事機密を暴露させるお話です。

 

主人公は気まぐれ女王様

主人公の中佐は結構気分屋らしく、かわいい、かわいくない、イケメン、いい男などの独自の判断基準で俘虜にあんなことやこんなことをします。

気にくわないと遠慮なく大事なアレを鋸で切ったり、酸のシャワーをかけてみたり本当に好き放題です。いや、意外とこっちの方が本来の拷問や強制自白に近いのか?

いやいや、相手がまともにしゃべる前から喋れないくらいの拷問したんじゃ聞くものも聞けない……

やはりこのベルクカッツェ城の俘虜収容所の皆さんは重要機密よりも自分の性欲、知識欲の方が優先してている気がする……

問答無用で拷問、実験されたみなさんは被害者の会を立ち上げるべき。

 

ベラドンナ、ダメ、ゼッタイ

中佐が自白に使用するベラドンナ印のお薬ですが、用法容量を間違った時のリスクが恐ろしい……!

体がびくんびくんしてそのまま死亡、凶暴化して殺処分などなどモブの皆様かなりの被害を受けています。

その中でもちゃんと催淫薬として効果を発揮した皆様も軍事機密のあれやこれをぺらぺら喋らされたりベラドンナ農園で働かされて中佐に懐柔されたり、男のプライドズタボロです。

心も体も男のプライドまでもボロボロにするベラドンナ、ダメ、ゼッタイ。

 

余談:クズだと思ったら本当にクズだった。

クズネツォフという人物が登場して、「おわぁ、名前にクズって入ってるよ……」と思って読んでいたら本当にクズ人物でした。わんわん。

この名前になるべくしてなったんだろうな……わんわん。

 

こんな人におススメ

  • 気まぐれ女王様に媚薬漬けにされる各種イケメンを楽しみたい方
  • エログロ表現どんと来い! むしろ大好物!
  • ドSな女王様の飴と鞭とおっぱいに浸りたい方

 

著者の嵩崎氏は「ふじい葛西」という名義でBL漫画も多数手がけていて、描く男がいつもいい体格!

がっちりイケメンとむっちり美女の絡みは必見です、ムフフ←

 

ちなみにあたぽんは基本的にエロだろうがグロだろうがGLだろうがBLだろうがなんでも読むので、今回のような成人向けコミックのレビューもがしがし書いていきます!

 

次回蹂躙されるであろう東洋系男子が楽しみだぁ(笑)

 

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